平成29年度 支部旅行

小春日和に恵まれた12月3日(日)、平成29年度住吉支部の支部旅行が
開催されました。

行き先は滋賀県、近江八幡周辺。
一人の遅刻者もなく朝9時にバスは出発です。
ガイドさんの流暢すぎるお喋りでバス内はとても和やかなムード。
あのお見事なまでのお喋りは私達もお客様と接する上で参考になるかもしれません。

高速道路に入り少し経つと周りは紅葉の山々。
小一時間ほどで第1目的地の「信楽の里」へ到着するとお馴染みのタヌキの焼き物が
お出迎えしてくれました。
見上げるほど大きいタヌキ!カメラからハミ出てしまうほどのサイズです!

ここでは、電動ろくろ体験をしました。
思っていた以上に難しく、すぐに土が崩れてしまい、全員が四苦八苦したお蔭で
個性的・かつ味のある仕上がりになりました。
焼き上がりのお披露目の2月が待ち遠しいです。

昼食は「魚松」さんで近江牛!
実は当日と翌日に誕生日の方が計3名おり、誕生日ケーキが3つ登場しました。
思いがけないケーキに誕生日の先生方は照れながらも嬉しそう・・。
サプライズ大成功で私達も大満足!
お店の方、お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました!

そしてお腹も満足したところで旅は近江八幡の水郷巡りへ。
各数名ずつで1隻の船に乗り込み、船頭さんの船の特徴や由来の説明を聞きながら船はゆっくり進みます。柔らかい日差しと鳥の鳴き声・水面の音・・・。
睡魔と闘っていたのは私だけではなかったかもしれません。

最後はメインの「ラコリーナ」へ。
想像以上にジブリのような世界でした。
しかし、それとは対照的にバームクーヘンを求める方達の長蛇の列がかなり現実的・・・。それでも中庭の景色は素晴らしく、いつまでもノンビリしていたい気分になりました。

バスの集合時間になると日が暮れていましたが空には見事過ぎる満月!
帰宅後調べてみたら今年最後のスーパームーンだったようです。
キレイにカメラに収めきることが出来なかったのが心残りですが、
高いビルなどなく山々のシルエットを照らしていて見惚れてしまいました。

今回は25名の参加となり、おそらく支部始まって以来の大人数の旅行となりました。
ここまで集まったのは厚生担当幹事の先生方のお蔭です。
計画から準備まで本当にありがとうございました。

また、バスの運転士さん、ガイドさん、安全な旅の提供をありがとうございました。
これでまた明日からリフレッシュして仕事も頑張ることができそうです。