支部旅行、黒田官兵衛ゆかりの地とヤクルト三木工場へ

平成26年10月18日(土)、透き通るような秋晴れの中、平成26年度支部旅行が参加者18名で開催されました。

午前8時40分に住之江公園護国神社前に集合し、最初の目的地である姫路城 黒田官兵衛大河ドラマ館へ向けて出発しました。

しかし途中事故渋滞に巻き込まれ、到着が予定より1時間ほど遅れるというハプニングがあり、やむを得ず姫路城滞在時間を短縮することとなりました。

姫路では、約40分ほどの時間でしたが、大河ドラマ館を見学し、外観のみですが、改修されたばかりの美しい姫路城を見ることができました。きれいな青空とそびえ立つ天守閣とのコラボレーションは最高でした。

その後、姫路城近くの西村屋白鷺館にて昼食をとり、今回の旅行のメインである株式会社ヤクルト本社 兵庫三木工場へと向かいました。

ヤクルト工場へ向かう車内で、岡松副支部長の企画によりクイズ大会が行われました。問題もすべて自作していただき、行政書士ならではの問題からスポーツ、歴史など幅広い分野からの出題で、難問が多くてかなり苦戦しましたが、大変盛り上がることができました。

結果、優勝は高野支部長、田村先生チームでした。おめでとうございます!岡松先生の計らいで成績上位の方に景品と、全員に参加賞をいただきました。岡松先生、色々とお世話になりありがとうございました。

午後2時30分ごろにヤクルト三木工場に到着すると、工場玄関で女性スタッフの方が丁重にお出迎えしていただきました。この工場は平成24年4月に建てられたばかりで、生産ラインが全長160mという、とても大きくてきれいな工場でした。

兵庫三木工場では、ミルミルとヨーグルトのソフールが作られており、液体の状態から梱包までの工程を見ることが出来ました。ヤクルトも作っていますが、ここではボトル詰めを行わず、液体のままタンクローリーで別の工場に運んでから容器に入れるそうです。

今回の工場見学において、ヤクルトでは大変すばらしい生産システムと徹底した品質管理、衛生管理が行われていることを学びました。また、ヤクルトの企業としての取り組みにとても感動いたしました。帰る時も工場出入口でガードマンの方がバスが見えなくなるまで敬礼した状態でずっと見送っていただいた事にもすごく感動しました。これからもヤクルトを飲んで健康第一でやっていきたいと思った工場見学となりました。

参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
また枚方支部の前田支部長にもご参加いただき本当にありがとうございました。来年もご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。

(寄稿:森さこ)