平成27年度「新入会員の集い」開催

平成27年7月14日(火)午後5時~7時、大阪府行政書士会館大会議室において「西成支部 新入会員の集い」を開催しました。

行政書士事務所を開業して5年未満の会員9名と、十数名の支部役員の皆様にご参加いただきました。

総務担当の西岡副支部長の司会で、まずは高野支部長の挨拶及び年間行事について、研修会を年3回予定、研修会後に懇親会を開催、11月には支部旅行を計画していることなどの説明がありました。

その他、支部対抗ボウリング大会への参加呼びかけ、西成支部はいつも1位、2位を争っているので(ただし下の方から…)とのこと(笑)

続いて、東副支部長より無料相談会について、定期開催が始まったことの経緯、今後のスケジュール、相談内容は相続・遺言に関することが半数を占めることなどの説明がありました。

その後は、開業5年未満の会員と支部の役員を務める会員との交流の時間です。

登録年数、取扱業務などを含めた支部役員の自己紹介から始まり、開業間もない会員にとってはとても参考になるお話が多数でてきました。

・支部行事等に参加し顔を合わせたおつきあいをすることで、困ったときに先輩会員に業務の相談がしやすくなる
・西成支部には兼業(社労士、司法書士、税理士、弁理士)の会員も多いので、他士業の話を聞くこともできる、人脈がつくれる
・人脈から仕事が入ってくること、その仕事に真摯に向き合えば、その後も仕事はついてくること
・行政書士には退職がない、お客様がいる間は現役でいられる

開業35年のベテラン会員からは「35年経っても同じお客様がいてくれる、それが自分の財産」というとても心に残る言葉もありました。

その後「ぶっちゃけトーク」へと続き、お客様の言うことと真実は違うことも多いので、話を聞くことは大事だが、そのまま鵜呑みにするのではなく書類等で自分自身で確認していくことが重要という、深いお話もありました。

閉会後は懇親会場(中国料理店 美祥)へと移動し、美味しいお料理とビールや紹興酒をいただきながら、新入会員からベテラン会員まで更に交流を深める時間となりました。